大塚国際美術館

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絵画に触ることもできる大塚国際美術館の楽しみ方徹底解説!

2021年9月10日

おはげ
こんにちは!おはげです!

本日は徳島県鳴門市にある日本最大級の常設スペースがある『陶板名画美術館』である大塚国際美術館の楽しみ方を徹底検証していきます!

絵画初心者さんでもわかるように解説していきますので、これから行きたいなぁと思ってる方はぜひ参考にしてください。

大塚国際美術館の基礎知識

大塚国際美術館とは『大塚グループ』が創立75周年を記念して徳島県鳴門市に設立した日本最大級の展示スペースを誇る「陶板名画美術館」です。

鑑賞ルートは約4キロ!!!!

鑑賞するだけでダイエットにもつながりそうですね(笑)

大塚グループとはポカリスウェットやオロナミンCで有名なあの大塚製薬を傘下に置くグループです。

なぜ、大塚グループが陶板名画美術館を徳島県鳴門市に作ったのでしょうか?

それは、大塚製薬が1921年に徳島県鳴門市を本社に創業されたからです。

大塚国際美術館からは大塚製薬の本社も見ることができます。

陶板画とは、簡単に言えば陶器の板に図柄を書き焼き付けたものをいいます。

陶板画の良さは、色調の経年劣化が少なく半永久的な耐久性を持つことにより維持管理が容易であり、屋外に飾ったり直接手で触ることも可能です。

このことより、大塚国際美術館のハイライトともいえる庭園にあるモネの睡蓮は屋外にありますし、NGのモノもありますがほとんどの絵画に触れることも可能です。

ぷく男
な~んだ、偽物かよ~
いえいえなんてことをっ
おはげ

陶板名画ができるまではそれはそれは長い道のりを経て作られています。

著作権者や所有者への許可取りから始まり、原画の色を画像解析をしてから転写シートを用いて転写をします。

最後には職人により原画に見られる筆遣いや細部の様子なども再現されてから検品されます。

検品では、絵の所有者や著作権者に実際に見てもらい承諾いただくようです。

絵を焼き上げる作業があるので、焼きあがった後の色を想像しながら転写が必要であることや全体像はもちろんですが絵の傷み具合や凹凸、細部の傷などにもこだわり作成しているようです。

絵はすべて原寸大で再現されており、教科書や本で見るだけでは伝わらない細部にまでこだわりを持った作品になっています。

大塚国際美術館

筆者撮影:システィーナ礼拝堂の天井画

大塚国際美術館の基本情報はこちらです。

  • 開館時間 9:30~17:00(入館券の販売は16時まで)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日/特別休館もあるためホームページご参照下さい。)
  • 入館料:大人 3,300円、大学生 2,200円、小中高生 550円

大塚国際美術館の楽しみ方徹底検証

歩きやすい靴でお出かけください

大塚国際美術館は先ほども記載したように鑑賞ルートが約4キロととても広いです。

地下3階から地上2階までの5階建ての建物内を半日から1日かけてぐるぐる回ると、ヒールなんかで行った日には足も疲れて絵画を楽しむどころではなくなってしまいます。

履きなれた歩きやすい靴でお出かけいただくことをお勧めします。

どの作品が見たいのかをあらかじめ決めておく

大塚国際美術館はフロアごとにテーマが決まっております。

1階・2階:現代アート/テーマアート

B1:バロック/近代アート

B2:ルネサンス/バロック

B3:古代・中世

美術館に費やせる時間が何時間あるのかを考慮し、絶対に見たいフロア・絵画を決めておきましょう。

また、時間があればここにも行きたいという場所も決めておくのも必要ですね。

ちなみにパンフレット記載のモデルコースの通りに進んでいくとこのようなコースになります。

大睡蓮(モネ)~アテネの学堂(ラファエロ)~スクロヴェーニ礼拝堂(ジョット)~キリストの昇架(ルーベンス)~システィーナホール~真珠の耳飾りの少女(フェルメール)~モナ・リザ(ダヴィンチ)~最後の晩餐(ダヴィンチ)~ヴィーナスの誕生(ボッティチェリ)

これで1時間20分となっておりますが、かなり早歩きで1時間20分でしょう。

通常は2時間~3時間コースになってくると思います。

ヴィーナスの誕生

筆者撮影:ヴィーナスの誕生

ほんのちょっとだけ、見たい絵画について知識を頭に入れておく

ほんのちょっとだけでいいんです。

見たい!と思った絵があれば、その絵の画家についてインターネットで調べましょう。

調べるポイントは3点です。

  • 何年にどこの国で生まれどこで育ったか
  • どんな人生を歩んだか
  • どんな人格の人だったか

画家について調べたら絵画について2点調べてみましょう

  • 画家がどんな状況の時に描かれた作品なのか(戦争中?障害があった?貧困だった?など)
  • どこの美術館に飾られていてその美術館にたどり着くまでにどんなルートを歩んだか

この5点だけ調べるだけでも全然違います。

どんな人がどんな心境でこの絵をかき、画家の死後、絵画自体がどのように扱われて今に至るのか

てゆ子
あんまり絵画はわからないな~

という方でも、これさえチェックしておけば、どんな絵なのか少しはイメージが膨らむと思います。

そして絵画を実際に見たとき際には、説明を読みながら見たりイヤホンガイドを聞きながら見たりしてください。

自分が抱いたイメージと答え合わせをしながら見ていくのも楽しいと思います。

絵画の大きさを楽しむ

大塚国際美術館の陶板名画はすべて実物大の大きさです。

なので、まずはこの絵がどのような大きさなのかを見てみましょう。

教科書で見るだけでは伝わらない『案外小さい・・・』『思ったよりも大きいな!』などの感想が出てくるはずです。

大塚国際美術館

筆者撮影:真珠の耳飾りの少女

近くによって遠くに離れて、実際に絵画を触る

絵画の全体を見たら、一度近くによって見てみてください。

大塚国際美術館は一部NGのものもありますが、ほとんどは触ることも可能ですので、実際に絵画に触れながらどのような色を使っているか、どんなタッチで描かれているか、絵の詳細な部分を見てみてください。

遠くからでは見られなかった書き方も楽しむことができます。

そしてまた離れてみてください。

近くに寄ってみると筆の細かな動きしかみえないような絵でも立派な1枚の絵になります。

大塚国際美術館の庭園にあるモネの大睡蓮の楽しみ方

パリのオランジュリー美術館を訪れた際、バツまるから大睡蓮の絵の楽しみ方を教えてもらいました。

参考【絵画初心者向け】旅の途中に美術館へ。美術鑑賞の楽しみ方伝授。

続きを見る

ここでは大塚国際美術館の庭園にある大睡蓮の楽しみ方をご紹介します。

パリのオランジュリーでは屋内でしたが(もちろんそうですよね)、ここは屋外にあります。

これも陶板名画の良いところですね。

屋外にある為、光の当たる感じによって絵画の表情が変わります。

午前中見るのか、午後見るのか、夕方見るのかによっても違ってきます。

大睡蓮の前にはカフェもありますので、ケーキを食べながら、少し遠くに見える大睡蓮を眺めてください。

なんだか、モネのジヴェルニーにある自宅で庭園を眺めているかのような雰囲気になってきますよ。

また、絵画が飾ってある前にモネの自宅にある睡蓮の池のように本当の睡蓮が飾られています。

6月から9月末までが見ごろで、鳥やちょうちょも訪れるでしょう。

大塚美術館の大睡蓮では、絵自体もそうですが、このように雰囲気全体を楽しんでくださいね。

大塚国際美術館

筆者撮影:冬の大睡蓮

番外編:大塚国際美術館へお得に行こう!

エルグレコ

筆者撮影:エル・グレコ大祭壇画衝立復元画

大塚国際美術館の入館料をサラッと記載しておりますが、やはり高いですね。

日本で一番高いともいわれておりますが、お得に行ける方法がいくつかありますのでチェックしてみてください。

割引額が高い順に解説していきます。

障害者割引

障害者手帳をお持ちの小中高生以上の方1名とその同伴者1名は当日券が半額になります。

団体割引

20名以上の団体で行かれる場合は団体割引が適用となり10%割引となります。

前売券を購入

事前にチケットを購入されると割引となります。

前売券の金額は下記です。

一般 3,160円

大学生 2,140円

小中高生 530円

購入方法は下記の3パターンです。

公式オンラインストアより購入する

自宅で紙を印刷して入館する方法とスマホでの入館の2通りあります。

公式オンラインストアに入って頂きチケットを購入下さい。

全国のコンビニで購入する

ローソンチケット・セブンチケット・JTBレジャーチケット(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ)の各コンビニの端末から購入することができます。

ローソンのインターネット予約で購入する場合はシステム利用料や店頭発見手数料が発生します。

前売券取扱所にて購入する

鳴門市・北島町・徳島市・阿南市・淡路島・高松市の各施設でチケットを購入すると割引になる箇所があります。

詳しくはこちらをご参照ください。

その他

  • 学校行事における引率教職員は学生数に応じて入館料の免除あり
  • チケット付き宿泊プランで入館+宿泊をする場合は通常よりもお得に入館することができる
  • バスツアーで入館する場合も全国出発でお得なバスツアーが多数あり

まとめ:絵に触れることのできる大塚国際美術館にはお得に行こう

大塚国際美術館は世界26か国の美術館が所蔵する名画の1,000点がすべて実物大で飾られており、モノによっては今はなき絵画が復元されているものもあります。

実際の絵ではそうはいかなかった、写真撮影ができたり触れたりすることもでき、見どころ満載です。

行くと決まればお得に行ける方法もありますので、一度は足を運んでみてください。

行かれる前にはぜひ、画家の事・絵画のことを少し調べてから行っていただき、絵画鑑賞を楽しんでみてくださいね。

 

それではまた!

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バツまるとおはげ

【バツイチ夫(呼称:バツまる)】
旅行業界に勤めて20年以上▶通算渡航回数は150回以上▶学生時代の留学経験を経て旅行業界に就職▶
趣味:映画鑑賞・ドライブ・旅行・妻を喜ばせること

「ブログを始めて半年以上経ちました。一人でも多くの方の目にとまれば幸いです。でも、自分の書きたい記事だけ書いている割には、当初予想より読んで頂いています。本当にありがとうございます。」

【激しめ妻(呼称:おはげ)】
旅行会社に勤めて10年以上▶団体旅行の営業をしており、延べ9,800名の旅行を企画▶現在は育休中ママブロガー(*^^)v
趣味:絵画鑑賞・映画鑑賞・ダイビング・旅行

「毎日勉強で今までいろいろ挑戦してきました。これからもチャレンジ精神を保って、興味の対象をメインに紹介していきたいです。コメントが励みになりますので、ぜひご意見をお聞かせください。」

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