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【絵画初心者向け】旅の途中に美術館へ。美術鑑賞の楽しみ方伝授。

2021年8月5日

おはげ
こんにちは!おはげです。

私は旅行の中に美術館鑑賞を入れるのが好きでして、海外へお客様をお連れすると仕事でありながらも自分が没頭してみてしまうことがあります。もともとは絵画に興味がなかったのですが、バツまるの影響で少しずつ興味がわいてきて、今では日本でも美術館には比較的よく足を運びます。

この記事では旅の途中に美術館へ立ち寄る良さや美術館の回り方を紹介していきます。美術には詳しくないという方でも楽しめるようなコツをお伝えしますね。

旅の中に絵画鑑賞を入れる理由

先にも書いたように、私自身、20代前半までは絵画に全く興味がなく、ツアーなので連れていかれる美術館ではあてもなく歩き、有名な絵を数点見ては、「この絵は知っている」との感想を持ち終わっていました。

そして旅行会社に入社し、バツまると出会って、絵の見方を教えてもらいました。

パリのオランジュリー美術館で有名なクロード・モネの『睡蓮』です。

日本からバツまるからながーーーーーーーいメールが届きました。

バツまる

オランジュリー美術館 クロード・モネの『睡蓮』楽しみ方

オランジュリー美術館に行った際には最大の見どころにして最大の作品「モネの睡蓮」を楽しんでね。 楽しみ方のポイントとしては、第一の部屋に入ると朝から晩までの光の反射具合と水の中の植物の移り変わりを4つの作品によって表現しており、第二の部屋に入ると水際のコントラストを柳の枝によって表現している4枚の絵が展示されているよ。

部屋の真ん中にはソファがあるから、部屋に入ったらまずはソファに腰かけてね。

360°絵が展示されているから全体を見ることができないけれど、腰かけて目に入るだけの絵をぼーっと眺めるようにして見て。10分くらい眺めていると、まるでモネの庭に行ったかのような錯覚に陥るよ。朝日が昇って夕日が沈むモネの庭を十分に楽しんだら、今度は絵に近づき細部を楽しんでみて。

離れてみると草木に見えていたものが、近くで見ると点や線の集合体でしかみえないんだよ。

筆が走る様子が想像できたり、色だって遠くで見るのと近くで見るのとではまた違ってモネの感性を感じることができるからね。

 

勉強をせずに見たので知るはずはありませんが、モネがどのような思いで書いたのか、どんな時代背景だったのか、どんな1日を過ごしていたのか等が見えてくる気がしたのを覚えています。

 

私が旅の中に絵画鑑賞を入れてお客様に提案する理由はいくつかあります。

  • そこでしか見られないものだから
  • その美術館に飾られている美術品を見ると、その国の文化や歴史、宗教を勉強することができるから
  • 海外に行けるだけではなく、その時代にタイムスリップができるから

いくつかありますが、実物の絵画がメッセージを語りかけてくれ、旅行を想いで深いものにしてくれますよ。

初心者でも楽しめる美術館の楽しみ方とは?

簡単で良いので、下調べをしておく

美術館によりますが、たいていの美術館はとても広く、作品を何百点も展示している美術館も中にはあります。

この美術館に行く!と決めたら、その美術館で自分が目にしたい作品をピックアップしておきましょう。絶対見たい作品、通りかかったら見たい作品はチェックして、どこから回るかも決めておくことができたらなおよいと思います。

初心者の方ですと、なんとなく見たことのある絵をいくつか見ると見た気になってしまい、なぜこの美術館に来たのか、目的を失ってしまうことがあります。

それを避けるために事前に見たい作品はチェックしておきましょう。

また、かなり広い美術館の場合、そこだけで疲れてしまいますし、旅行に来て美術館だけしか見られなかったというのも、多くの方にとってはNGだと思います。

これらを避けるためにも下調べは必要ですね。

 

モナリザ

筆者撮影:ルーブル美術館「モナ・リザ」

美術館に到着したらなるべく身軽になる

広い美術館の中を荷物を持って回るというのも疲れてしまいますので、美術館に入る時にロッカーがあるので是非預けてくださいね。

美術館によっては荷物を預けることが絶対という場所もあります。

また海外では、絵画に気を取られ貴重品を盗まれた!!!なんてこともあるかもしれませんので、盗難をさけるためにも余計なものは持たずに中に入りましょう。

日本語対応していれば、有料でもイヤホンガイドを借りよう

これはあくまでも私の見方ですが、『絵には正解がない』とおっしゃる方もおられるかと思いますが、私はある程度の正解はあると思っています。

宗教の事、ギリシャ神話、新約聖書、旧約聖書が題材の絵は数多くありますし、これらのことを知っていなければ意味の分からない絵だってあります。

また、絵には字の読めない人にもわかる視覚的な記号である「アトリビュート」も隠されています。

例えば、天使であれば背中には翼があり頭上には二ムブスと言われる光の輪があります。

これらがあれば、絵に説明がなくても天使なんだね!という事が分かります。

そして時代背景や作者について知っていればなお楽しめます。

作者がどのような精神状態の時に書いた絵なのか、どんなパトロンのために書いたのか、どんな事件が起きている中で描いた絵なのかを知ることも、絵を楽しむヒントが隠されています。

でも、これらのことを勉強するのはなかなか大変ですし、そこまでの情熱がないよってこともあると思います。

イヤホンガイドがあれば、これらのことを説明しながら絵の見方を教えてくれるのでお勧めします。

大原美術館

筆者撮影:大原美術館「最後の審判」

絵画鑑賞に疲れたらカフェで休憩かミュージアムショップへ

美術館を楽しむのであれば2時間から半日程度は美術館に滞在することになろうかと思います。普段見慣れない絵画をたくさん見ていると疲れてしまいますので、無理せず休みながら楽しんでくださいね。

カフェには、その美術館に飾られている絵画にちなんだスイーツなんかもあるかもしれませんので、チェックしてみてください。

また、入り口付近にあるミュージアムショップを見てみるのもちょっとした休憩になると思います。

小物やポストカードなども売られていますよ。

ちなみに私が美術館に行くときに購入するものは解説書です。

中には太くて大きいものがありますので、絶対とは言い切れませんが・・・。

帰ってからも見ることができるので何度も楽しむことができます。

まとめ:初心者でも美術鑑賞は事前予備知識を入れていけば楽しめる!

旅の中で美術館に行くことにより、その国の文化や歴史背景、宗教を学ぶことができ、旅がより色濃いものになります。

また、騒ぎがちな旅行の中で、静寂な時間を過ごす事も旅を振り返る良い時間になろうかと思います。

ただ観光するだけではなく、ぜひ、美術品にも触れ、思い出深い旅行にしてください。

旅行中の美術館を楽しむためには、

  1. どの作品を見るか事前に決めておく
  2. 荷物はロッカーに預けて身軽になってから美術鑑賞へ
  3. 有料であってもイヤホンガイドを借りる事
  4. 適度に休憩しながら美術館を楽しむ

以上、あくまでも私の美術館の楽しみ方ですが、実践してみてください。

 

それでは、また!!

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バツまるとおはげ

【バツイチ夫(呼称:バツまる)】
旅行業界に勤めて20年以上▶通算渡航回数は150回以上▶学生時代の留学経験を経て旅行業界に就職▶
趣味:映画鑑賞・ドライブ・旅行・妻を喜ばせること

「ブログを始めて半年以上経ちました。一人でも多くの方の目にとまれば幸いです。でも、自分の書きたい記事だけ書いている割には、当初予想より読んで頂いています。本当にありがとうございます。」

【激しめ妻(呼称:おはげ)】
旅行会社に勤めて10年以上▶団体旅行の営業をしており、延べ9,800名の旅行を企画▶現在は育休中ママブロガー(*^^)v
趣味:絵画鑑賞・映画鑑賞・ダイビング・旅行

「毎日勉強で今までいろいろ挑戦してきました。これからもチャレンジ精神を保って、興味の対象をメインに紹介していきたいです。コメントが励みになりますので、ぜひご意見をお聞かせください。」

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