今までの渡航回数150回超え。
私、バツまるです。
WEBで情報や画像を見ることが簡単になった現代こそ、
まだ見ぬあの場所へ辿り着いたときの感動。
皆さんが思い出に残る旅に出会えることを、いつも願っています。
と、行先に悩んでいる方向けに、行先の決め方とおすすめの海外旅行先をご紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 旅行に行きたいけどどうやって行先を決めたらいいか分からない
- 旅のプロがどのようにして行先を決めるか知りたい
- 年間何十回も旅行に行ってる人が、今まで行った国でどこがおすすめか知りたい
おすすめの海外旅行先については男性目線・女性目線で我々夫婦別でおすすめを記載しました。
これから旅行に行こうと思っている方は行先を決める参考にしてください。
また、いつもと違う決め方をすると、少し違った旅の楽しみ方が発見できるかもしれません。
目次
旅行のプロが伝授! 海外旅行の行先の決め方
旅行の行先を決める前にパスポートを申請し、旅行の行先を考えましょう!!
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行先を決める前に海外旅行の目的を考える
『旅の目的』皆さんが旅行に行くときに当たり前に考えている事ですが、当たり前すぎて実はそこって考えの中でスルーされがちなんですよね。
それを今一度、旅行地を決める際に考えて頂きたいです。
例えば・・・
- 今回が夫婦二人で行くちょっとの間は最後の旅行になるから思いっきり二人の時間を楽しみたい
- 日頃、家事や仕事で忙しいから、家の事や仕事のことは気にせずゆったりとした時間を過ごしたい!
- 学生生活最後の旅行だから学生生活最後に最高の思い出を作りたい
- バックパッカーがしたい
- ダイビングがしたい
- ○○の観光地に行きたい!!!
など、個人によって、また、その都度違ってくるでしょう。
上記の一番最後に記載したもの以外は旅行先がこの時点では決まっていないかと思いますので、その絞り込みの作業を事項からしていきます。
海外旅行に誰といつ行くのかを考える(=予算・旅程)
旅の目的が決まったら次はだれといつに行く旅行なのかを考えます。
考えるといっても、これはおのずと決まっていますね。
誰と行くのか・・・
- 小さな子どもと旅行をする
- 結婚前の彼女と行く
- 初老の両親を連れて旅行に行く
いついくのか・・・
- 年末年始に行く
- 週末をはさんだ3日間で行く
- 子どもが長期の休みの時に行く
この2つを考えるだけで旅行先がかなり絞り込まれます。
今回は海外編なので、小さな子どもと行く年末年始の旅行であれば
- フライトが7時間までの直行便が飛んでいるところが良いな
- 日本が寒い時だから暖かいところに行きたいな
- 年末年始だけどそこまで予算がない
ここまで決まるとグアムぐらいに決まってくるのかなと思います。
海外旅行中にやりたいことをリスト化し、優先順位を決める
行く場所が決まったらこの旅でする事のリスト化をして優先順位をつけていってください。
訪れたい場所・食べたいもの・買いたいもの・見たいもの・はたまた何もしたくない!など、ぜーんぶをリスト化して順位をつけ、旅程に当てはめていけばプランの完成です。
ただ、リスト化をし旅程に詰めていくと、詰めすぎて旅の目的がぶれてしまうことがあります。
そんな時は、初めに考えた旅の目的を再度見つめなおし、どれだけ旅程に詰めていくかを考えてください。
旅行のプロが選ぶ おすすめの海外旅行先
突然おはげちゃんから聞かれました。
本当はこの自宅旅行社をはじめる際、おすすめベスト5みたいなのは聞かれるかなと予感はしていたので、予想通りといったところです。
個人的には非常に難しく、苦手な部類の質問です。
ひとことでベスト5と言ってもお客様の目線、業界の者の目線、添乗員の目線、本人の目線…と色々ありますからね。それぞれ微妙に違うものなんです。でもごちゃごちゃ言っていたらおはげちゃんから
と一言で片付けられました。どうやら我が自宅旅行社の社長はおはげちゃんのようです…知らんかった。
バツまる的おすすめの海外旅行先
5位 イタリア
建築、芸術、料理どれを取っても世界屈指の質を持つ旅行界のスーパースター、イタリアです。
ミラノ、フィレンツェ、ローマを核にその他珠玉の中小都市を巡り、古代ローマの遺跡や教会や絵画を見たりしながら地方色の強い料理とワインを楽しむのが基本です。
日本との対比が特に面白く、なぜお互い先進国というくくりでありながら、対照的とも言える国民性なのかを見ながら旅をすすめると、面白いサブテーマになります。
4位 タイ
アジアの雄。今回ランクインした中では飛行時間(6時間前後)や予算が一番身近です。
建築物は毎日何ヶ所も見続ける程のものではありませんが、街と人に活気があり、タイの人々の国民性も明るくて、陽気な南国気分を楽しめます。
3位 アメリカ
場所によって全く異なる大自然、魅力的な都市と様々な顔を見せる超大国。
多様性とそれらをごった煮で飲み込む、誰でも参加できる社会が原点なので、旅行者もその開放された魅力を感じられます。
ニューヨークも、ハワイも、アリゾナもアメリカなんだから、そんなの正直ズルいと思う。
2位 メキシコ
ここは個人的に凄くオススメ。一般的に旅行界ではまだまだメジャーとは言いがたいですが、一度は名前を聞いたことある遺跡めぐりや、知ってそうで本場の味を知る人が少ない料理、ビーチやセノーテ(天然自然の井戸)など自然もあり、物価もまだそれ程上がってないし、異国情緒たっぷりで旅行界の期待のホープ。案ずるより生むが易しで、行けば旅人レベルが大幅アップ間違いなし。
1位 フランス
実を言うと最初は好きになれませんでした。それが今では、行けば行くほど好きになる行き先ナンバーワンです。
花の都、芸術文化の中心、無数のエピソードが溢れるパリ。教会や絵画を見てまわっても、美味しいものを食べ歩いても、ただぶらぶら散歩するだけでも、自分の人生が彩られた気分になる稀有な街。
南部マルセイユやコートダジュールまで行かなくても、ノルマンディやロワールあたりでもパリとは違う美しさが見られる。どんどん深掘りしたくなる国です。
おはげ的おすすめの海外旅行先
5位 韓国
韓国の良さは、間違いなく『食』にあります。もちろん観光では、ソウルとプサンの2大観光地それぞれの良さはあるもののそこに何度も行く魅力は感じられません。
そ、れ、で、も!!!何度も行きたくなるのが韓国!!
韓国本場で食べる韓国料理と日本で食べるそれでは全然違う!!!ニンニク臭くなって帰ってきたい!
4位 アメリカ(ハワイ)
バツまるはアメリカでくくっていましたが、、、わたしは別々にさせてもらいました。ハワイの良さは誰が誰といついっても楽しめる所にあります。のんびりする、買い物する、観光する、海で遊ぶ、など、なーーーんでもできちゃいます。
また、気候もさわやかで、ランニングを普段しないおはげでも、朝からランニングしたくなるさわやかさを持っています。
3位 アメリカ(本土)
おはげは正直、アメリカはラスベガスと南部しか行ったことないのですが、刺激満点で、アメリカは広いのでそれぞれの都市で違った顔が楽しめる所が良さだと思います。
大都会のニューヨーク、田舎のメンフィスなど、で全然違いますよ!!
2位 フランス
フランスのどこをとっても絵になる。女子が好きな国!
空港を出た瞬間から映画のヒロインになれる。パリジェンヌ気分でプランスパン片手に頭の中では「オ~シャンゼリ~ゼ~」がリピート♪
観光コンテンツも充実!
治安は悪いがそれでもまた行きたい国!!
1位 スペイン
はっきり言って、バツまるランキングにランクインしていないのが不思議で仕方ない!!
食事・ワイン・建造物・観光すべてが最高!!!また、時々見られるイスラム色も異国情緒的で素敵♪
また、ラテンの血が流れているからか、人が明るい。そして、天気も良い♪空が青く、たかーーーく見える。
おすすめの旅行先以外の国はどうなのか?
ランクインしなかったところは、ダメな行き先か?
いえいえそんなことはありません。
だいたい私のようなチンケな旅行屋がイタリアいくならタイの方がいいよ!とかそんな偉そうに断言できるほど、旅行は底の浅いものではありません。
極端な事を言えば、最高位フランスへ行って、ずっと天気悪い、ストライキに当たる、フロント係の対応が酷い、飛び込みで入ったレストランが口に合わないってトラブルが一度に起これば…おいなんだここは!ってなる笑
言葉を変えると、自分の心が良し悪しを決める、形に残らない商品が旅行なんですね。だからトラブルをネタだと思えば、今書いたような旅行もネタの宝庫、珍道中に変わるわけです。
だから旅はやめられないのかも知れないですね。
まとめ
海外旅行の行先で迷ったら以下のことを考えながら決めてみてください。
- 海外旅行の目的を考える
- 目的が決まったら、その旅行はいつ誰と行くのか
- やりたいことのリスト化をし、優先順位を決める
上記の3点を考え、
- どこの地方が最適か
- どこの国が最適か
- どこまでのフライト時間なら許せるか
- いくらまでなら旅行費用に充てられるか
- やりたいことが実現できそうか
など細かな条件に合いそうな国を見つけてみてください。
もちろん、「○○に行きたい!」という直感は大切にしてくださいね。
国が決まればいくらくらいで旅行に行けるかを調べてみましょう。
下記サイトでは無料で旅行の見積もりをしてくれるので想像がしやすくなるとおもいます。
参考程度に一度やってみてください。
旅行は行く前からワクワクしてそこから非日常体験ですよね!!
一度見積もりしてみて想像してみてくださいね。
それでは!