ハリウッド映画

バツイチ夫の居間

ハリウッド映画の有名監督3選!え!? あの映画と同じ監督?

2021年10月10日

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こんにちは!バツまるです。

ぷく男
トム・クルーズ主演の「コラテラル」をAmazonプライム・ビデオで見たんだけど、この監督の作る映画ってどんなのがあるの?

映画が好きになると、観る本数が増えますね。

そうすると、なんかこのジャンルが好きとか、この俳優さんがいいとか、だんだんと自分の好みが明らかになってくることがあります。

あっさり裏切られたりすることもありますが、観るまでかわからないとこも含めてワクワクするんですけどね

今回の記事では監督に焦点を当てて【私の好きなハリウッド映画監督3選】という形で、監督ごとのおすすめ映画をご紹介していきたいと思います。

  1. リドリースコット監督作品
  2. ブライアン・シンガー監督作品
  3. マイケル・マン監督作品

有名な作品を作っている監督ですが、ただ有名な作品ってだけではなく、違うジャンルの映画で有名な作品を作っているという点で選んだ監督です。

ぜひチェックしてみてください。

映画が好きになると気にしだす事

根拠はありませんが、まず第一に映画が好きになって来ると、俳優さん女優さんを覚え始めると思います。

視覚的にすぐ気がつくし、ポスター、予告編、映画ブログなどでもスターが出演していたら間違いなく最大の推しポイントとして紹介されます

それだけ客の食いつきがいいという表れでしょう。

その次くらいに気にし始めるのは、監督、そして次に脚本家となるかと思います。

同じくらいの割合で『○○(ヒットしたタイトル)の制作陣が再び集結』というやつも気になってきますが、これはあまりアテになりません。

一般的に言われている事ですが、シリーズものは1を超えられないというのと似ています。

まあどちらもつい根拠のない期待を抱いてしまいがちという点で、ですが…。

その他にも、あるにはありますよ。

本当に深掘りしていくと限りなくこだわれちゃうんです。

さすが総合芸術。

撮影監督、編集などの独特の雰囲気を強く感じさせる高度な技術者も存在します。

また美術、音楽、特殊効果などの分野に特に興味がある人になると、あの人の作品を目当てに映画を観るというケースもあるでしょう。
あとは、プロデューサーとか、製作総指揮などの名前を見て、これは観てみたいなと思う人もいると思います。

バツまる
確かに、余りにも映像が特徴的だったり(色やアングル)、音楽が最高だったりしたら気にはなりますので、名前を見たりすることはありますが、現在私はそこまで研究熱心ではありませんので…笑

映画館で映画を見まくり、パンフレットをもれなく購入し、スタッフ欄まできちんと目を通して情報収集し、キラリと光る腕利きの専門家を見つける!

そして別の機会で、なんかすごくいい輝きを持ったいい映画に巡り合い、その原因がやっぱり!あの専門家かぁ!

バツまる
ここでも同じく才能を発揮してたんだなぁ…えー仕事するなぁ、くぅー!

っていう発見・納得・喜び、これらを感じながらさらに映画を楽しむのが私の理想なんですけどねー。なかなかそこまでできないのが現実です…。

そのあたりも含めて監督の力量として強引に一括りにしております笑笑

有名なハリウッド映画監督3選!実はこの映画はあの映画と同じ監督だった!!

今回は映画監督という括りで、こんな映画を撮ってた監督が、じつはこの映画も監督してました、というものの中で、オススメ監督を3名挙げましたので紹介していきます。

1人目:リドリー・スコット監督

『テルマ&ルイーズ(1992)』

もうすぐ劇場で『最後の決闘裁判』が封切られますから、注目の監督ですね。
そもそもリドリー・スコットはすでに巨匠とされているし、作品の幅も広いので数ある監督作品を並べてみてもそのジャンルはバラエティに富んでいます。

ですので驚きというのは少ないかもしれませんが、やはり得意分野というとSFやアクションではないかと思います。

まずは伝説級の作品から…

伝説級作品

  1. 『エイリアン(1979)』
  2. 『ブレードランナー(1982)』
  3. 『グラディエーター(2000)』

エイリアンとブレードランナーについてはSFファン必見の、その後のクリエイター達に絶大な影響を与えた作品です。

設定、映像、物語ともに斬新で、今観ても面白さが陳腐化しておらずいいものは時代を超えていいという証明みたいな作品となっています。

グラディエーターは上質な作りでさらに濃密な物語とラッセル・クロウ入魂の演技でアカデミー賞を取り、アメリカではローマブームまで起こしたとされる傑作。

他にも作品目白押しです

そのほかの有名作品

  • 『ブラック・レイン(1989)』
  • 『ハンニバル(2001)』
  • 『ブラックホーク・ダウン(2001)』
  • 『アメリカン・ギャングスター(2007)』
  • 『ワールド・オブ・ライズ(2008)』
  • 『プロメテウス(2012)』
  • 『オデッセイ(2015)』
  • 『ゲティ家の身代金(2017)』

有名な作品に絞って挙げましたが、ほぼ毎年大作や話題作を監督しています。

『テルマ&ルイーズ』については、有名な秀作です。

作品自体は知ってる人も多いと思いますが、エイリアンやグラディエーターの監督と同じってことはご存知でしたか?

テルマ&ルイーズは全体的に虐げられた者の哀しみや弱き者の閉塞した絶望感が漂っていて、実はベースは暗いんですが、物語のテンポと素晴らしい演技により主人公たちに引き込まれて一緒に気持ちが疾走してしまう不思議な魅力を持っています。

吹っ切れた女のロードムービー。

コメディ性もエンターテイメント性も強く、ブラット・ピットが世に名前を売った記念すべき作品です!って感じの紹介もできちゃうんですよね。

とにかく面白いです。

結局、さすがリドリー・スコットってことになるかなー笑

2人目:ブライアン・シンガー監督

『ユージュアル・サスペクツ(1995)』

傑作の呼び声高いサスペンスで、これは観ておいて損はないです。

いや、観ないとだめ。

この監督の広く知られるイメージと言えばXメンシリーズではないかなと思います。

5本も作ってるんですよねー。

どれも面白くて、アメコミファンの方には嫌がられる表現かもしれませんが、ちゃんとそれぞれ一本の映画になってるところが凄いなぁと思って全て観ました。

他にスーパーマンやファンタジー作品を手がけていて、SF・ファンタジー・特撮専門みたいな人だと思われてるんじゃないかと思うんです。

私はそう思ってました笑

ブライアン・シンガー監督の有名作品

  • 『Xーメン(2000)』
  • 『X-MEN2(2003)』
  • 『スーパーマンリターンズ(2006)』
  • 『ワルキューレ(2008)』
  • 『X-MEN:ファイナルディシジョン(2006)』
  • 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)』
  • 『X-MEN:フューチャー&パスト(2014)』
  • 『X-MEN:アポカリプス(2016)』
  • 『ボヘミアン・ラプソディ(2018)』

ほとんどX-MENの監督って感じですね笑

ワルキューレは第二次世界大戦もので、トム・クルーズ主演のサスペンス。

ボヘミアン・ラプソディはご存知世界的バンド、クィーンを題材にした音楽映画の傑作中の傑作。

ヒットを超えてムーブメントになった映画なので、こちらの方がビックリなんですけど!ってなる人もいるかも知れませんね笑笑
むしろこっちの方を「え!?同じ監督だったの?」に入れるべきだよって声も聞こえますが、実は最後の最後、完成直前にトラブルで降板してるんですよ…。

だから…こうなりました。

個人的にはクィーンは大好きだし映画も非常に良くできているので、実は一番オススメだったりしますけど笑笑

『ユージュアル・サスペクツ』のことをあれこれ書くとどんどん魅力が薄れていく作品です。

良質のサスペンスとして進行し、ラストで

イケ男
おおおおお!そうなるか!ああ!そうか!そう言われてみたらそうだわな!

って盛り上がること間違いなしです。

まだ観てない方はあらすじもコメントも観ずに鑑賞をはじめてください。

まじで。

ダメ、なんも読んだらダメ。

3人目:マイケル・マン監督

『ラスト オブ モヒカン(1992)』


男臭いハードボイルドなアクションを得意とする監督で、比較的男性ファンが多いと思います。

善と悪の攻防、信念を持つ男の生き様、リアルな描写などの特色があり、有名な作品としてはこのようなものがあります。この3本は私も好きで、特におすすめです。

おすすめトップ3

  • 『ヒート(1995)』
  • 『インサイダー(1999)』
  • 『コラテラル(2004)』

他にも…

そのほかの有名作品

  • 『アリ(2001)』
  • 『マイアミ・バイス(2006)』
  • 『パブリックエネミーズ(2009)』

などの作品もあります

一方紹介する『ラスト・オブ・モヒカン』は植民地戦争時代の18世紀アメリカを舞台に、白人でありながら養父モヒカン族最後の酋長の息子として、乱世を駆け抜ける主人公の冒険活劇です。

家族への愛、恋人への愛、宿敵との闘いなどが描かれた作品で、命より大切なもののために、全身全霊を賭ける男の生き様の描き方は、後の作品に通ずるものがあります。

しかし題材の選び方や、ストーリー展開は王道の活劇ものやラブストーリーものの印象を強めに出しており、より一般ウケする作品になっています。

作風が違いますのでマイケル・マンと言われなければわからないかも知れません。

さらに!映画好きがその名を聞くとピクッと反応してしまうダニエル・デイ・ルイス

唯一無二のアカデミー賞受賞3回のレジェンドが、35歳の若々しい勇姿を見せてくれています。

スクリーンから飛び出して来そうなほど鬼気迫る演技に息をのむ…というアカデミー賞受賞アクトとは違って、抑えの効いた演技での存在感はさすがの一言。

バリバリのイケメンではなく、インディアン(ネイティブアメリカン)のモヒカン族として野生的に育っていながらも、知的な魅力を漂わせるところは必見です。

まとめ

今回は映画監督というジャンルで絞りました。

さらにひとひねり加えて、決まった作風で知られる職人気質の有名監督なんだけど、意外に全く別ジャンルの優れた作品を作っていた…という紹介をしてみました。

  1. リドリースコット監督作品
  2. ブライアン・シンガー監督作品
  3. マイケル・マン監督作品

興味が湧いたなら、幸いです。

それでは!

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バツまるとおはげ

【バツイチ夫(呼称:バツまる)】
旅行業界に勤めて20年以上▶通算渡航回数は150回以上▶学生時代の4年間のアメリカ留学経験を経て旅行業界に就職▶
趣味:映画鑑賞・ドライブ・旅行・妻を喜ばせること

「早いものでブログを始めて1年が経ちました。読んでくださり心から感謝しています。これからも一人でも多くの方の目にとまれば幸いです。今後は自分の書きたい記事だけではなく、どんな記事を書けば人の役に立てるか、楽しんでもらえるかも意識していく時期に来たのかなと、いっちょ前にカッコエエことを考えております。前のコメントで「当初予想より読んで頂いています」と書きましたが、それを越えてきています。 本当にありがとうございます。」

【激しめ妻(呼称:おはげ)】
旅行会社に勤めて10年以上▶団体旅行の営業をしており、延べ9,800名の旅行を企画▶現在は育休中ママブロガー(*^^)v
趣味:絵画鑑賞・映画鑑賞・ダイビング・旅行

「ブログを始めて一年がたち、皆様の悩みを解決できるようなことや私が知ってお得だなぁと感じることをメインに記事をあげてきました。もし、旅行のことで知りたいことがあればコメントしてくださいね!」

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