こんにちは!おはげです!
でも妊婦っていつまで旅行に行っていいんだろ・・・。
こんな風に、家族が増え嬉しい事なんだけど夫婦二人の時間が減ってしまうことに寂しさを覚える妊婦さんいらっしゃいますよね?
この記事では妊娠中の旅行がいつまでならいけるのか、持ち物や服装、旅行のプロがおすすめするプランについても書いていきます。
こんな方におすすめ
- 妊娠中に夫婦二人旅を楽しんでおきたい
- 夫婦のきずなを強めて最高な形で赤ちゃんを迎えたい
- 妊婦さんの旅行で気を付けなければいけないことやどんなプランがおススメかをが知りたい!
今回の記事では冬に行く妊婦さんの旅行のポイントについて綴りますよ!
この記事を読んで、最高な夫婦二人旅行を楽しんでくださいね。
目次
妊婦さんの冬の旅行で押さえておくべきポイントは?
妊婦さんは当然のことながらお腹の中に赤ちゃんがおり、10か月もすれば出産をして赤ちゃんが誕生します。赤ちゃんが生まれてくると数多くの変化がありますが、その中でも大きい変化として、第一子妊婦さんの場合、旦那さんとの二人きりの時間が無くなることが上がってくるのではないでしょうか?
私たちもそうでした。
二人とも旅行業界でコロナ禍という事もあり、休業が続く日々・・・二人で過ごす時間は多く、ながーーーーい新婚旅行に行っている気分でした。
赤ちゃんができ、もちろんうれしくはありましたが、バツまると二人きりの時間はこれから無くなるんだなぁと考えていたことを覚えています。
今妊娠中の妊婦さんには、このようなご時世で気を付けなければいけないことはありますが、ぜひ、今しかできない旦那さんと二人きりで行ける旅行を楽しんで頂き、ご夫婦二人の絆を深めてから赤ちゃんを迎えて頂きたいなと思い、記事を書くことにしました。
私が思う妊婦さんの旅行のポイントはこちらです。
- 海外旅行はなるべく避ける
- どうしても海外に行きたいのなら海外旅行に行くなら必ず旅行保険に加入する
- 余裕を持ったプランで旅行に出かける
- 寒さ対策をして出かける
妊娠中は何があるかわかりませんし、自己責任となってしまうため、なるべくなら国内旅行に行くのがおすすめですが、せっかくなら海外に行きたいという方は短いフライト時間で済むグアムくらいがベストかなぁと思います。
そんな時には必ず海外旅行保険に入っていってくださいね。
それでは余裕を持った旅行プランがどのようなものか、具体的に書いていきます。
妊婦さんの旅行はいつまで旅行へ行けるの?
旅行へ行くことによって、先に書きましたように夫婦のきずなが深まり赤ちゃんの誕生がより待ち遠しくなったり、出かけることによって妊婦さん自身のストレスが軽減されるなど多くのメリットがある反面、環境の変化により疲れやすくなってしまったり、ホルモンバランスが崩れて体調が傾いてしまうなどのデメリットもあります。
また、今のご時世、感染症にも気を付けなければいけません。
旅行に行くときにはご自身の体調・感染症対策をしたうえでお出かけください。
それでは妊婦さんの旅行はいつまでならいけるのか?という問いに対する答えですが、私が妊娠中、お医者様に聞いてみました。
一般的には胎盤が完成してつわりなどもおさまる妊娠16週~27週に行くとよいと言われました。
妊娠初期はつわりがある人は難しいと思いますし、それがなくとも、胎盤が完成しておらず体が不安定な状態ですので、避けた方が良いです。
また、妊娠後期はお腹が大きく、座りっぱなしの体勢をしておくだけで体がしんどくなってしまうと思いますし、おなかが張りやすくなってしまいます。
とはいえ、妊娠中期でも通常の体ではないので、ご自身の体調と向き合いながら無理をしないように旅行に行くことが重要です。
自分では大丈夫と思っていても、体はそうでないかもしれません。
旅先でも体調が急変したり、破水をしてしまったり、リスクがあることも念頭にいれておきましょう。
妊婦さんの冬の旅行でもっていかなければいけないもの、あったら便利なもの
妊婦さんの旅行で欠かせないものは下記です。
- 母子健康手帳
- 健康保険証
- マタニティマーク(カバン携帯用・車に貼る用)
何が起こるかわからないのが妊娠生活です。
旅先で何が起こってもすぐ対応できるように母子健康手帳や健康保険証は携帯して旅行に行きましょう。
母子健康手帳には妊娠中のお母さんと赤ちゃんの記録がされています。
特に母子健康手帳は、旅先で病院にかかる際、お母さんや赤ちゃんが妊娠期間中どのような健康状態でいたのかがすぐにわかる為、必要となります。
マタニティマークがなぜ必要かと言いますと、妊婦さんは車で旅行に行く際、優先駐車場の利用が許可されているため、利用する際はこれを車に貼っておきましょう。
とはいえ、妊婦さんが優先駐車場を利用しても良いという事を知らない方もいらっしゃいます。
実際、私は車に貼ってはいないものの、フロントガラスの前に見えるように置いておきましたが怒られたこともあります・・・。
はやく周知される世の中になってほしいですよね・・・。
なお、優先駐車場の数には限りがある為、体調が良い時や比較的近くに駐車スペースがある際には利用をやめるなど、思いやりや配慮は必要ですね。
次に、これ、あった方が良かったなぁ~というものをご紹介します。
- 大判ストール
- ホットアイマスク
- 滞在先の病院リスト
妊婦さんに冷えは禁物です!!
そこで役立つのが大判のストールです。
首にも巻けるし、ひざ掛けにもなります。また、妊娠中期ともなれば段々とお腹が大きくなってきており体重も増えてくる頃です。
私がこのころ悩まされたのが体重が重くなったことにより座っているとお尻に負荷がかかり痛くなってくることです。
そんな時には大判のストールを座布団代わりにすることもできますよ!
ホットマスクに関しては、妊婦になって夜なかなか寝付けなくなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?(昼間はどんなだけでも寝られるのに夜になるとなられないんですよね・・・)
そんな方はホットアイマスクを試してみてください。
目の周りがじんわりと温まり、ラベンダーの香りがして安眠効果が得られると思います。
最後に記載した病院リストに関しては、ネットでも調べられると思います。
リスクがあることを考えて、駆け込める病院の目星はつけておきましょう。
妊婦さんの冬の旅行にはどんな服装で行ったらいいの?
妊婦さんに禁物なのはずばり!!冷えと締め付けです。
暖かい格好をして、締め付けのないゆったりとした格好でお出かけくださいね。
暖かい格好・・・・着こめばよいの?とお思いでしょうが、着こむというよりは、着脱が可能なようにされることをおすすめします。
冷えは禁物といっても、ほてりやすくなるのも妊婦さんの特徴です。
暑すぎるとのぼせてしまい気分が悪くなる方もいらっしゃいますので、暑くなったら脱ぐ、寒くなる前に着ることができる服装でお出かけください。
わたしはゆったり目のワンピースにストールを巻いてました。上着は何着か持っていき、その都度寒さによって変えていました。
妊婦さんの冬の旅行におすすめのプラン
このご時世ですからあまり人混みが多い場所に出かけるのはちょっと・・・と思われる方も多いと思います。
ですので、ぜひ、ホテルライフを楽しめる旅行に行ってみてください。
旅行に行けば、ここにも行きたい!あれも食べたい!ここも入っておきたい!など、欲張りになってしまいがちですが、そこはぐっとこらえて、宿泊先を旅の目的として出かけてみてください。
ココがおすすめ
富士山のほとりにある温泉旅館で2万坪もある庭園と屋上露天風呂から見える富士山が自慢の宿です。
1日目は早めに宿入りしてください。
到着したら荷物をお部屋に置いてから庭園にあるお抹茶室へ行き、お抹茶と和菓子をお召し上がりください。
お召し上がりいただいたらそのまま庭園を散策してはいかがですか?
富士のふもとのきれいな空気に心が浄化されると思います。
温泉は2か所あります。
富士山温泉は全国有数の高アルカリ泉です。体の健康バランスを取り戻し、人を自然の状態に返してくれるとも言われております。
また、大浴場も良いですが、せっかく夫婦二人の旅行ですから、露天風呂付客室はいかがでしょうか?
天気が良ければ客室内露天風呂より富士山が眺められますよ。
2日目は近くの富士サファリパークへどうぞ。
昼のサファリ入場料:大人2,700円
入園受付時間:9時から15時30分(8時~、8時30分~の日もあり)
このご時世ですから、車に乗りながらサファリをお楽しみください。
車の窓がロックされているかちゃんと確かめてくださいね!
餌やりはできませんが、十分楽しめますよ。
チケットは前売り券が高速道路のSA等で販売されていますので、そちらでお買い求めください。
通常価格よりお安くなります。
まとめ:妊婦さんの冬の旅行はいつまでいける?
- 妊婦さんは妊娠中期(16週から27週の間)に旅行にお出かけされることをお勧めします。
- 旅先では何が起こるかわかりません。リスクを伴う事も念頭に入れ、余裕を持ったプランを立て、万が一のことも考えて母子手帳や健康保険証、滞在先に近い病院はあらかじめ調べておいてください。
- 妊婦さんに体の冷えや締め付けは禁物です。ゆったり目の服装で着脱できる服装でお出かけください。