大型バスでもう酔わない

旅行をする 自宅旅行社

大型観光バスで酔わない席は何列目? タイヤの位置も記載!

2021年10月31日

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

旅行業に携わりはや10数年。延べ9,800名の旅行を企画した

私、おはげと申します。

面倒な部分はわたくしどもにお任せいただき、皆様はカバンを持って現地に出向くだけ♪をモットーにお仕事しています。

イケ男
大型バスに乗るとどうも酔っちゃって大変なんだよね。酔わない座席ないの?

このように、バス酔いに苦しまれる方も多いのではないでしょうか?

旅行会社に10年以上勤めてきて幾度となく大型観光バスに乗ってきた私が、バス酔いに苦しまない「酔わない座席」をご紹介します。

また、酔わない方法もいくつかお教えしますので、ぜひ実践して、楽しいバス旅をして頂きたいと思います。

観光バスの種類は大きく分けて4種類

大型バス

一口に観光バスと言ってもいくつかの種類があります。

今回の記事で取り上げるのは大型観光バスですが、実は大きく分けると2種類あります。

また、大型観光バス以外にも中型観光バス・小型観光バス・マイクロバスがあり、それぞれ定員が違いますし、バス会社によって保有しているバスが違うため、どうしても気になる方はバスに乗ることが決定したら確認してみてください。

おはげ
細かく言えばリフト付きやトイレ付きもありますので、今回の記事ではオーソドックスな付帯オプションのないバスについてご案内します

大型観光バス①(定員:55名 正座席45名+補助席10名)

大型観光バス45名

上記が正座席45名と補助席10席の大型観光バスです。

通常、大型観光バスと言えばこのバスを指します。

学生時代、遠足や修学旅行などで何度か乗られたことがあるかと思います。

バスの長さは通常12m、車幅が2.5m、高さが3.7mが基本サイズです。

大型観光バス②(定員:60名 正座席49名+補助席11名)

大型バス49席

上記が正座席49名と補助席11席で最大60名乗りの大型バスです。

実は、先にご紹介した45名乗りの大型観光バスとこの49名乗りのバスの長さは12mで変わりません

一席ごとの幅を詰めて1列増やして12列となりますので、こちらのタイプの方が窮屈に感じられるかもしれません。

おはげ
余談ですが、社員旅行の幹事様から、60名乗りの大型バスを依頼されることがあります。料金は45名乗りと49名乗りではほとんど変わらず、座席数が多いことによる依頼となりますが、1席の広さは多少狭くなり、少し窮屈になりますよ!

席数を取るのか、広さを取るのかは何人でどのように使いたいのかによって変わって来ますね!

小型・中型観光バス(定員:21名~27名)

中型バス

上記が27名乗り中型観光バスの座席表です。

小型観光バスですと、最後の2列のない21名乗り前後となり、小型観光バスや中型観光バスは、補助席がついていない場合がほとんどです。

マイクロバス(定員:18名~23名)

マイクロバス

マイクロバスは車種によって座席図が様々となりますが、このような形が一般的です。

結婚式場の送迎バスやお店の送迎バスなんかにも使われていますよね。

マイクロバスは上記の座席表にはついておりませんが、補助席がついていることの方が多いと思います。

バス酔いはなぜ起きるのか

それでは、車酔いがなぜ起こるのか、メカニズムを説明していきます。

なんだか、聞くだけでいや~な感じがしてきますよね。

なぜ起こるかというと、不規則な加速や減速を受ける内耳からの情報と、それとは異なる情報を目又は体から受けた脳が混乱することが原因で起こるとされています。

ぷく男
ちょっと言っている意味が分からないよ
それでは、大型観光バスに乗る機会の多い私たちが、どのような状況でバス酔いが起こるか、事例を挙げていきますね
おはげ

バス酔いが起こる時ってどんな時?

  1. バス後部席に着席された方がバス全体の揺れに気付いたとき
  2. タイヤの上に着席されている方で揺れを感じ取ったとき
  3. 近くにお座りの方がにおいのする食べ物を飲食しているとき
  4. バス車内が暑すぎるとき
  5. 空腹すぎるとき
  6. お酒を飲みすぎているとき
  7. 山道を走っているとき
  8. 睡眠不足のとき

これが代表的なバス酔いが起こる状況です。

逆に言えば、これらに対して反対の行動をすることがバス酔いを避ける方法でもありますね。

大型観光バスの座席ごとのメリットとデメリット

この記事では皆様が乗車する機会の多い大型観光バスの、座席ごとのメリットとデメリットを添乗員の目から見て記載していきます。

大型観光バス①②の前方席メリットとデメリット

メリット

  • 休憩場所や目的地に到着した際、外へ出やすい
  • 揺れが少なく、また、バス全体が揺れているさまを目にしにくい
  • 空気がこもりにくい

デメリット

  • 人の往来が激しい
  • 外気が入りやすく、休憩場所では扉は開けっ放しの場合が多いので、夏は暑く冬は寒い。また、排気ガスが入ってくる
  • バスガイドさんが話しているため、寝にくい

大型観光バス①②の真ん中方席メリットとデメリット

メリット

  • 揺れが比較的感じにくい
  • 暑すぎず寒すぎず、適温
  • 出入り口へも遠くないため、出やすい
  • 前方席よりも往来が激しくない
  • バスガイドさんと程よい距離がある為、プレッシャーを感じない

デメリット

  • 自由席の場合、狙う人が多い

大型観光バス①②の後方席メリットとデメリット

メリット

  • 人の往来が少ない
  • 全体を見渡せて後ろからの目線が少ない
  • 後ろからのプレッシャーが少ないので寝る、食べる、ぼーっとするなど、車内では過ごしたいように過ごせる
  • 社員旅行の場合、前方席に役員が座ることが多いので、席が遠く、自由

デメリット

  • 空気がこもりやすく、冷房もかかりにくいことが多いため暑い
  • 出入口から遠い
  • 揺れを感じやすい

バス酔いしない席は何列目?タイヤの位置とおすすめの座席

『酔わない席』に焦点を当てると、

  • 外気を取り込みやすい空気が新鮮
  • 前方が見やすい
  • 休憩場所ではすぐに降りることができる

上記の事から「前方席がおススメなのか」ととらわれがちですが、ちょっと待ってくださいね。

上記以外にも、揺れが感じやすいタイヤの位置にも気を付けましょう

ここで先ほどご覧いただいた大型観光バスの座席表を今一度ご覧ください。

大型観光バス

 

タイヤの位置は前輪が1・2列目、後輪が8・9列目の下にきますので、それを避けましょう。

それを鑑みますと・・・

タイヤとタイヤの間の席で比較的前方席である4列目が一番酔わない席です。

 

おはげ
とはいえ、希望が出せない場合希望を出すと有料になる場合もありますのでご注意くださいね。

大型バスの補助席は酔う?

大型バスには座席と座席の真ん中に補助席なるものがあります。

通常、この座席は使用しませんが、とっても混みあったバスでは使う事もたまにありますし、お客様自身が座席を移動して使用されることもあります。

この補助席、バス酔いにはどうなのかというと、はっきり言いまして酔いやすい席です。

通常は折りたたんであるため座席シートも薄く、振動を感じやすいからです。

コロナ禍の今は前よりも使う事が無くなりましたが、バス酔いしやすい方はご自身でこちらの座席を使用されないようにしてくださいね。

バス酔いしにくい方法4選

大型バスに乗る際は集団行動となる為、できることと出来ないことがあります。

ご自身で運転できれば、ブレーキを掛けるときや加速する時が分かり車酔いを避けられますが、大型バスの運転となればそうはいきません。

ここでは、添乗員としてバスに同行する私がお客様にお勧めしているバス酔いを避ける方法をお伝えします。

酔い止め薬や酔い止めバンドをつける

市販の酔い止め薬はサービスエリアでも販売されていることも多いですし、車によってからでも効くタイプのものもありますが、今日は長距離で酔いそうだなという時は乗車する30分前にはお薬を飲んでおきましょう。

お薬の酔い止めもありますが、腕に装着するバンドタイプのものもあります。

イケ男
なんだか胡散臭い・・・

いえいえ!そんなことないですよ!

平衡感覚を正常にする働きを持つツボ(内関)を刺激する効果があります。

ただ腕に巻けばよいというわけではありませんので、使い方を見ながら装着する必要があります。

ミント系のガムを口に含みながらバスに乗車する

ガムをかむと顎~耳付近を動かすことになり、それが脳を刺激して三半規管の狂いや自律神経の乱れを整えることになります。

バスに乗車する前に口の中がすっきりするミント系のガムを噛んで刺激させておくこともバス酔いには効果的です。

 

 

会話を楽しみ、景色を楽しみながら乗車する

気分を紛らわすことも大切です。

てゆ子
車酔い・・・どうしよう・・・あわわ。あわわ。。。

なんて考えすぎていたら、車酔いにならない人だって車酔いします。

せっかく仲間内で旅に来たのですから、会話を楽しみ、普段みることのできない美しい景色を楽しんでいってください

いつしか車酔いの事なんて忘れてしまっていますよ。

4-7-8の呼吸法

これはバスガイドさんから聞いたお話です。

バスの中ではゆっくり呼吸するとバス酔いを避けれるそうで、「バスが揺れるときに呼吸を止める」といったことも効果的のようです。

ただ、バスが揺れている間は呼吸を止めていなければならずうまくできないことがありますので、4-7-8の呼吸をお教えします。

実際にお客様にご案内をし、このようにおっしゃっておられましたよ。

60代女性

出来るだけ大げさにやっているとそのうち体がリズムをつかんでくるため、難しくありませんよ。

いつしか酔わなくなります!

それではガイド歴40年のベテランガイドさんに聞いた4-7-8の呼吸法をお教えします。

step
1
4秒間鼻から息を吸う

step
2
7秒間息を止める

step
3
8秒間口から息を吐く

これだけです。

秒数は目安なので、ご自身のリズムを作ってこのような感じで呼吸をしていただいて大丈夫ですよ。

 

現役添乗員が補足:本気の酔い止めはコレ

バツまる
おはげちゃんより圧倒的にバスに乗ってるから色々聞いてくれればいいのに…

どれどれこのわたくしめが読んで間違いを指摘して差し上げようかな…

もちろん優しく言わないと怖いからそこが難しいとこなんだけど…

…ん

…訂正はないな笑

補足します。

わたしにも補足させてください。

まずは心の在り方などを…

イケ男
お前またそれかよ!

と言われそうだけど、おはげちゃんも言う通り気持ちが大切です!

酔いやすい子が修学旅行で気の合う友達と隣の時は酔わなくて、選択コースで半日だけそうでもないメンバーと座ったら酔ったと思ったという話もあるんです。

バツまる
コレ、ほんとにあるあるなんですよ

昔のバスと違い最近はエアサスといって、バネではなく空気圧の力でハネを極力抑える仕組みが進歩しています。

子どもの頃弱かったから苦手意識がある方も、大人になって三半規管も成長していますし、酔うと思い込まない気持ちも大切です。

次は本気の対策を…

本当に食べたものが出そうな緊急時に備えて。

胃酸でのどや口の奥が酸っぱくなりそうな時は、そろそろ気合いでどうとか言ってられませんから、胃酸の酸性を中和するアルカリ性の食べ物梅干しを舐めたり噛んだりするという手があります。

さらに念のため惨事が起こる前にエチケット袋も用意しておきましょう。

 

昔、研修の時に言われました

ウイスキーはアルカリ性だから吐きそうな時にチビチビ飲むとよい

は根拠がありません。

お酒って基本的に酸性の飲み物みたいなんですよね…。

『アルカリイオンの水』『ヴォルビック』などが比較的アルカリ性の飲料となりますので、お守りとして持っておくのもアリだと思います。

 

 

まとめ:酔わない席で酔いにくい手段を駆使して楽しいバス旅を!

  • 観光バスには大型観光バス・中型観光バス・小型観光バス・マイクロバスの4種類ある
  • 大型観光バスの場合、それぞれの座席でメリットデメリットがあるが、全ての事を考えると前方より4列目が一番酔わない座席である
  • 座席が選べなかったり、座席に加えて酔わない方法を試したい場合、薬を飲んだり酔い止めリストバンドを装着するガムをかむそもそもバス酔いの事を考えない呼吸法は「4-7-8」
  • 口の中をアルカリ性にすることも重要「梅干し」「アルカリイオン水」はお守り代わりに持っていく
  • エチケット袋はバスの中にあるものを使うのではなく、持っていくのがGOOD
おはげ
今回は「酔わない座席」をご紹介しましたが、ご年配の方は出入口が近い前方席を選ばれることが多いです。

酔ってしまってどうしようもない方以外の方は、助け合いの精神で前方席は必要としている多くの方に譲ってあげてくださいね

楽しいバス旅になることを願っています!

それでは!

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

バツまるとおはげ

【バツイチ夫(呼称:バツまる)】
旅行業界に勤めて20年以上▶通算渡航回数は150回以上▶学生時代の4年間のアメリカ留学経験を経て旅行業界に就職▶
趣味:映画鑑賞・ドライブ・旅行・妻を喜ばせること

「早いものでブログを始めて1年が経ちました。読んでくださり心から感謝しています。これからも一人でも多くの方の目にとまれば幸いです。今後は自分の書きたい記事だけではなく、どんな記事を書けば人の役に立てるか、楽しんでもらえるかも意識していく時期に来たのかなと、いっちょ前にカッコエエことを考えております。前のコメントで「当初予想より読んで頂いています」と書きましたが、それを越えてきています。 本当にありがとうございます。」

【激しめ妻(呼称:おはげ)】
旅行会社に勤めて10年以上▶団体旅行の営業をしており、延べ9,800名の旅行を企画▶現在は育休中ママブロガー(*^^)v
趣味:絵画鑑賞・映画鑑賞・ダイビング・旅行

「ブログを始めて一年がたち、皆様の悩みを解決できるようなことや私が知ってお得だなぁと感じることをメインに記事をあげてきました。もし、旅行のことで知りたいことがあればコメントしてくださいね!」

-旅行をする, 自宅旅行社
-