こんにちは。
おはげです。
今日は、牡蠣を美味しく頂けるレストランへ行ったレポートをしたいと思います。
牡蠣が大好きな私を喜ばせるために、バツまるが見つけてきて提案してくれました。
この世の食べ物の中で牡蠣が一番好きで、添乗中、世界のあらゆるところで生牡蠣を食べてきました。
そんな私が今回の旅で最も楽しみにしていたと言っても過言ではない場所です。
今日は2022年1月にオープンしたばかりの夏でも美味しい的矢かきが食べられる『的矢かきテラス』をご紹介します。
三重県にある的矢かきテラスに行ってみた！どんなところで食べる？
旅行1日目、業界の者でありながらワクチン接種証明書を忘れるという失態をおかしましたがその問題も無事に乗り越え、時刻はお昼時です。
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名古屋近辺から約3時間車を走らせ、志摩市の的矢が今日の一箇所目の目的地にして大イベント。
的矢かきテラスは比較的新しい場所でカーナビでは出てきません。
出ない方は佐藤養殖場で出してくださいね。
的矢かきテラス
住所：三重県志摩市磯部町的矢889
営業時間：10時～15時（14時30分ラストオーダー）
定休日：不定休
電話番号：0599－57－2612
いい感じで期待を高める旗の下を潜ってすすんで行くと目の前がお店です。
筆者撮影：入口
お店に入り、予約をしていない旨伝えると店員さんに聞かれます。
店内で召し上がられますか？
いかだで召し上がられますか？
はい。イカダです。
店内でも食べることはできますが、海の上に浮かべた筏の上で食べることも可能です。
海の上なので少し揺れを感じるかもしれませんが、屋根も壁もある建物になっており、雨も入らないし冷房も完備されています。
と、外を見るとイカダ（には見えませんが）があり、そこに机と椅子があるではありませんか。
筆者撮影：イカダ席
そういわれるとかすかに揺れているような…イメージですが笑
三重県伊勢志摩にある的矢かきテラスで牡蠣三昧の昼食を
筆者撮影：メニュー
筆者撮影：メニュー
こんなやり取りがあり、私だけビールを飲みながら待っていると、いよいよ牡蠣がきました。
筆者撮影
筆者撮影：シングルシードオイスター
シングルシードオイスターは小粒ながらもしっかりとした歯ごたえと甘みがあります。
さすが目の前が養殖場！
新鮮の極みです！
バツまるが調べたところによると、シングルシードオイスターとは、従来の牡蠣を連続させ吊り下げて養殖する方法ではなく、バスケットに牡蠣を入れて比較的自然に近い環境で育てる、オーストラリアで一般的な養殖法のようです。
手間はかかりますが、病気やウイルスが少なく、殻がきれいで、何より身がつまっていて味が濃いのが特徴のようです。
牡蠣テラス丼は、新鮮な岩牡蠣といくらが主張しあいながらも喧嘩せず。
筆者撮影：牡蠣テラス丼
牡蠣天丼は、牡蠣を天ぷらにすることによって牡蠣の中身がとろーりととけだす。
筆者撮影：牡蠣天丼
温かいことによって甘みが増しご飯が進みます。
加熱の牡蠣もまた生と違ったうま味があっていいですよね。
そしてうちのポニョ(子どもの呼称)も牡蠣は万が一があるといけないので食べさせておりませんが、いくらと天ぷらなどによってご飯を食べる食べる。
いつもはどちらかというとご飯粒を好みませんが、今日は特別みたいです。
調子に乗った我々は、岩牡蠣を追加オーダー。
公式ホームページより
岩牡蠣はサイズが大きいので大味かと思いきや、甘味が強い。
食べた後、30分間は口の中に存在を感じることができます。
そして、なんせ大きい。
女性なら3から4口。
男性なら2口味わえます。
これだけ注文すると、お会計は約9,000円です。
金額だけ見ると高い？かもしれませんが、これだけ美味しくて新鮮な牡蠣が夏に思う存分食べられて、イカダの上で雰囲気も味わえる。
これを考えると決して高いとは言い切れません。
岩牡蠣と真牡蠣の違いは？美味しい岩牡蠣は夏がシーズン！！
今回私は一番の好物である牡蠣を堪能したわけですが、お恥ずかしいながら正直に言うと、牡蠣は冬に食べるものと思い込んでおりました。
夏に牡蠣が食べられるのを知らなかったのです笑笑
思い込みって怖いですよね。
きっと夏に居酒屋などで「岩牡蠣！」ってあったはずなんですが、何十年も完全にスルーしてきたという事です笑笑
大好物なのに！！！
要は冬は真牡蠣（まがき）、夏は岩牡蠣と、季節によるわけですね。
岩牡蠣は6〜9月頃の夏が旬の牡蠣で、真牡蠣は11〜4月頃の冬が旬の牡蠣です。（中略）岩牡蠣は殻も身もかなりボリューミー！そして殻もかなりゴツゴツしていてまさに岩のような見た目をしています。牡蠣らしいクリーミーさを感じさせつつもあっさりとしたお味でまさに夏にぴったり。お刺身としてさっぱりいただくのもおすすめです。
一方真牡蠣は、岩牡蠣と比べると殻も薄く身も小ぶりですが、その分凝縮されたようなクリーミーさを味わうことができ、鍋やカキフライなどにしても牡蠣の甘みを感じることができます。引用：『日本財団 海と日本PROJECT IN 京都』夏が旬の岩牡蠣！岩牡蠣と真牡蠣の違いは？
さてこちらの的矢かきテラス、ひとつのイカダで12名、これが3つほどありますので、30名ちょいはいけるようです。
夏はBBQプランもあるみたいなので、ここら辺で美味しい牡蠣を思う存分食べたい方は是非検討材料の一つにしてみてください。
冬も良さそうですよね。
あま〜くて、食べ応えのある牡蠣が私たちをを待っています！
こちらで通販もしているようですよ。
遠くて行けない方はのぞいてみてください！
味は補償します！
それでは！
